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代表挨拶

代表取締役永冨 和幸

衣食住の「住」について、
改めてもう一度意味を考えてみませんか?

建築業とは、人が生きていくために必要不可欠な衣食住の中の一つです。
当たり前のことですが、改めてもう一度この意味を考えていただきたいと思っています。

衣食住の衣類。
寒い時はコートを着て、暑い時は半袖を着て、雨の日には傘を持ち長靴を履くなど、自然の環境に合わせた使い方をするのが当然です。会社に行く時、週末遊びに行く時、デートの時、スポーツをする時、その時々に合わせて使いこなすことが当たり前です。

衣食住の食べ物。
値段、種類、異国文化、自分で作る、見て楽しむ、お腹を満たす。目的によってかける費用も違えば、その時、食べたいものを選んで食べるというのが当たり前です。

衣類、食べ物、どちらも「趣味嗜好」「価格」「用途」によって使う人が自由に選択できる社会だと思います。

さて…
衣食住の住まい。
住まいに関してはどうでしょうか?

なぜ衣類や食べ物のように、もっと自分たちにあった物を選んで家づくりをしないのでしょうか?

造り手主導で用意された間取りを提案され、収納の仕方を決められ、
色柄を複数種の中から選択させられる注文住宅。
何かおかしくないでしょうか?

まず水回り。
浴室の横に洗面所があるのが一般的です。でも、浴室の横に本当に必要なものは脱衣室ではないでしょうか?
もちろん浴室の横に洗面所が必要なご家族もいらっしゃるでしょうが、違う場所に洗面所があった方が良いご家族もいます。
例えば、大家族で、朝、洗面所の前に列ができるような場合、廊下に学校の手洗い場のようなものを設置する。
ご夫婦の二人暮らしの場合、寝室に洗面台を設置する。
お子様が外から帰ってきた時にすぐに手が洗えるよう玄関横におしゃれな手洗いを用意する。

ご家庭によって差はありますが、本当に使いやすい場所は十人十色です。

次に収納。
整理整頓が得意な方、苦手な方、様々な方がいらっしゃいます。
整理整頓が苦手な方に引き出しがたくさんある収納があっても、そもそも整理をするのが苦手なので苦痛なだけです。それよりは見えにくい場所に広くとったウォークスルーの収納を作ってざっくりと片付ける方が片付くはずです。
キッチンの収納であれば、買いだめをするご家族にはパントリーが必要でしょうが、毎日買い物に行かれるご家族には必要がないはずです。
洗濯物は衣類をたたんで収納したい方、なるべく洗濯物を取り込んだまま掛けて収納したい方とは収納の作りが違うはずです。

この様々なニーズを衣類や食べ物のように、自分たちにあった物を選んで住まうという事ができているのでしょうか?
もっと自分たちに合わせた家づくりをしないのでしょうか?

ご家族の大切にしている価値観に向き合って家づくりをするのが、本当の建築の姿だと考えます。

これは、家を建てるお施主様の問題ではありません。
家を建築し提供する側が、ご家族ごとに向き合うという手間を省き、大体のご家族が満足するような入れ物を商品として売り出しているからであり、購入されるご家族も自分たちが「大切にしている価値観」や「過ごしたい暮らし方」を真剣に考えないままに家を建てるからだと思います。

多くのご家族が、提供された商品に合わせて生活をしていると感じていますし、その状況をなんとかしたいと私は考えています。

元来、住まいというのは地元の大工さんが、家を建てられる方から話を聞き、必要な土台となる家を建て、住まう人が自分で必要な家具を買い、棚を取り付け、ご家族が増えたらタンスを増やし、自分たちで暮らしやすいようにリノベーションをし、部屋が足りなくなったら増築をする。

台風が来て雨漏りがしたら、大工さんや瓦屋さんに相談し、修繕工事を行い、家と共に生活をする。
これが、本来の住まいの在り方だと思います。

何度も言いますが、家は商品ではありません。生活をする場所ですから、趣味が一番の家、家族団欒が一番の家、友達と集まりパーティーをする家、体を鍛える家、本に囲まれた家、Barがある家、家族で映画を見る家、料理教室みたいな家、工作室のある家、趣味の骨董品を飾る家、全て畳敷きの武道家の家、リゾート地のホテルのような家、十人十色の家があっていいんです。

私はご家族の大切にしている価値観を、プロとしてお手伝いさせていただくのが本当の家づくりであり、本当の建築の姿だと思います。

そのためにも、住まいについて考える際、皆様の生活環境をもう一度見直してください。そこに幸せな生活へのヒントが隠れているはずです。

私たちは建物の建築を通じて、お客様の生活を豊かにし、幸せを形造るお手伝いをいたします。

これは実際にあった話です。
片付けが苦手な奥様が自分が欲しいキッチンと収納のおかげで片付けが好きになった。
自分の趣味の部屋を作ったご主人の帰宅が早くなった。
家族が集いやすいリビングにした結果、子供だちとの時間が増え、会話が増えた。
家ができたら子供を授かった。

このように生活を豊かにするのが家の役目だと私は考えています。

理想の暮らし方が決まったら、次は装飾。
自分好みのフローリング、壁の色、装飾品、照明、家具、テーブルとお好みのテイストに仕上げることで、より豊かな生活になるはずです。

私たちは建物の建築を通じて、お客様の幸せを形造るお手伝いをしています。
お客様の財産を守るお手伝いをしています。
これからも真摯に建築を学び、家を使う時に喜びを感じられるものを提案し、信頼される会社作りを行います。
お客様の良き相談相手になれるように学び、知識を得て、様々な問題を解決する人材を目指します。
その努力で成果を上げ、従業員、職人さん、協力業者さんの夢を叶える会社を目指しています。

会社概要

会社名 株式会社 永冨
注文住宅ブランド Space Labo(スペースラボ)
設立年月日 1997/08/08
代表者名 永冨 和幸
資格
  • 2級建築施工管理技士 1名
  • 宅地建物取引士 1名
  • 2級建築士 1名
  • 損害保険募集人 1名
  • 木材加工用機械作業主任者 1名
住所 〒452-0803
愛知県名古屋市西区大野木4丁目26番地 Space Laboビル4階
営業時間 月-金(10:00-19:00) ※土・日曜日は予約制。
定休日はありません。
TEL 052-502-3800
FAX 052-502-3810
URL 本社 http://www.nagatomi-kentiku.co.jp/
住宅事業部 https://space-labo.jp/

アクセス

アクセス方法

  • 名鉄犬山線「上小田井駅」徒歩25分
  • 地下鉄鶴舞線「庄内緑地公園駅」徒歩13分
  • 市バス「大野木4丁目」徒歩0分
  • お客様駐車場3台完備

※ご予約の上、各駅よりお電話いただければお迎えにあがります。

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